情報詳細
佐野坂西国三十三番観音像
江戸時代の後期に入ると、観音信仰に支えられて、白馬村からも西国・坂東・秩父・四国の聖地巡礼に旅立つ人たちが見られた。佐野坂の観音像は、塩の道千国街道沿いに点々と置かれ、道しるべや亡者の供養も兼ねて立てられたものといわれる。
彫像は伊那片倉村の高遠石工の名で知られる、伊藤賢吉らのもので、名工の冴えが見られる。佐野村の人々によって、三十三体共に江戸時代後期の「文政十二年(一八二九年)」に造立された。
一番
二番
三番
四番
五番
六番
七番
八番
九番
十番
十一番
十二番
十三番
十四番
十五番
十六番
十七番
十八番
十九番
二十番
二十一番
二十二番
二十三番
二十四番
二十五番
二十六番
二十七番
二十八番
二十九番
三十番
三十一番
三十二番
三十三番
omachi.sakura.tv