◆13:土の道・いのちの道(大町市平2112−316)
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土の道・いのちの道 (栗田 宏一)
栗田は「風土」という言葉に表される、その土地に生きる人々が日々さらされている「風」や日々踏みしめている「土」を素材に創作活動を続けている。
今回は「塩の道 千国街道」として古代より海からの交通の要所だった信濃大町を舞台に、実際に各地で採集した土を並べることを通して、塩が伝わってきた道や日本海沿岸の距離感、つまり日本海全域からやって来る塩が糸魚川に集結し、山を越えて信濃大町にたどり着くイメージを作品化する。